- 2016年度入社
- 西田 愛NISHIDA AI
- Webディレクター/プロジェクトリーダー
プロジェクト上流工程の企画・提案から参画できる
Webディレクターとして、Webサイトやアプリの制作に携わっています。一部ではプランナーなど幅広く業務を担当することもあります。新卒で入社した制作会社でも肩書きは現職と同じ「Webディレクター」でしたが、完全な分業制だったため主な業務は制作進行管理で、プロジェクトの上流工程に携わる機会がありませんでした。物足りなさを感じて退職した後、いくつかの職場を経てNRIネットコムに入社しました。
これまでのWebディレクター職と大きく違うのは、企画・提案からプロジェクトに関われること。立ち上げから携わることができるので、やり遂げた時は充実感と達成感を得られます。「何をどんな形で発信するか」という土台の部分を大事にしているので、自分が作成したワイヤーフレームを見たクライアントから「こんなに分かりやすくなるんですね」と喜んでいただけたことで自信がつき、よりやりがいを感じるようになりました。
管理職にも女性メンバーが多く制度も整った働きやすい職場
クリエイティブチームには女性が多く、仕事仲間であり、おしゃべり仲間でもあるメンバー同士、大いに盛り上がり交流を楽しんでいます。現在の私の上司も含めて、当社には女性の管理職が多く在籍しているので、仕事や体調の悩みを相談しやすい雰囲気だと思いますね。出産・育児休暇をごく普通に取得して職場に復帰している社員が多く、女性もキャリアイメージがつかみやすいのではないでしょうか。
また、勤務時間は裁量制が採用されています。たとえば、時間の融通を利かせて「今日はもう少し頑張ろう」という日もあれば、「午前中に通院したい」と上司に相談した上で少し遅めに出社する、などの調整もでき、とても助かっています。
メンバー間の緊密な連携と切磋琢磨して成長できる風通しの良い雰囲気
今では複数案件を同時進行で担当するまでに成長できたと感じていますが、失敗もたくさん経験しました。以前、ディレクターとして未熟だった頃、説明や申し送りが不十分だったことをクライアントに指摘されたことがありましたが、上司から「クライアントに納得してもらうにはどうしたらいいか」について多くの具体的なアドバイスをいただけたおかげで、クライアントの立場を理解する想像力を働かせようという感覚が身につきました。それからは「丁寧すぎるくらい丁寧に」をモットーに、お客様が本当に理解されているかどうかをひとつずつ確かめながら、より一層コミュニケーションを大切にするようになりました。
この経験は、ステップアップの貴重な糧として「同じ失敗を繰り返さないよう」後輩に伝えていますし、そもそも当社にはピンチに直面しているメンバーがいれば周囲がすぐにサポートする雰囲気があります。周りにはシステムやマーケティングなど様々な分野で知識・技術力が高いプロフェッショナルが集まっていますから、自分が専門でない分野についてもすぐに相談できるのはとても心強い環境です。今後さらにクリエイティブ分野の人材が増えて、枠にとらわれない企画やアイデアがどんどん出てくるようになると、ますます活気のある会社になっていくと思います。
1日のスケジュール
- 09:00
- 出社、メールチェック。
(自分のタスクチェックだけでなく、作業を依頼しているデザイナー、コーダーのタスク確認も一緒に) - 10:00
- デザイナーが作成したA社の新しいサイトをチェック。
- 11:00
- B社向け制作中のアプリについてデザイナー、エンジニアと打ち合わせ。
- 12:30
- 人気の洋食屋さんでランチ。
(のみならずオフィス周辺はスイーツの誘惑もいっぱい) - 14:00
- サイトリニューアルコンペの企画書を作成
- 16:30
- C社訪問。進行中のプロジェクトでタスクの進捗状況や相談事項を共有。
(取引先には大企業も多く、ビルに入ると身が引き締まり、お話は刺激を受けます) - 18:00
- 打ち合わせ終了したので今日はそのまま直帰。
※部署名・インタビュー内容は取材当時のものです。
社員インタビュー
応募/キャリア採用お問い合わせ
キャリア採用応募やお問い合わせは、以下フォームより送信してください。
応募/お問い合わせ