大林 優斗
入社後の学びで大きく成長、お客様に貢献できるシステムエンジニアへ
システムエンジニアの父の背中を見続け、同じ道を志す
経済学部出身なので金融業界への就職も考えましたが、システムエンジニアの父の影響もあり、自分が作ったもので、お客様が抱えている課題を解決する、エンジニアの仕事をしてみたいと考えるようになりました。
会社説明会やインターンシップなどを受けていく中で、AWSを始めクラウドサービスにとても興味を持ちました。どうやったら勉強できるかなと思案していたところ、インターンシップで、 AWSの資格制度について教えてもらい、在学中にAWSの資格を一つ取得しました。
文系の私がシステムエンジニアを目指すわけですから、社内の教育体制も気になっていました。「eラーニングもあるし、わからないことは現場の先輩に聞けば、いつでもサポートしてもらえる」と先輩社員の方々から聞き、心強く感じて、NRIネットコムに入社を決めました。
人を育てようという熱量はどの企業にも負けない
入社後、新入社員にはインストラクターが付いてサポートしてくれました。指導してくれた先輩がいなかったら、今の自分はないと思っています。教育担当とはいえ、自分のタスクがあるにもかかわらず、ITのことはわかりません、という文系の新人を教育することがどれほど大変だったかと想像すると、本当に感謝しています。
入社1年目でAWSの資格を6つ、学生時代のものと合わせて計7つの資格を取得しましたが、そのインストラクターの方がいなかったら、取れなかったと断言できます(笑)。
今でも上司を始め周囲の先輩方がしっかりと見守ってくださり、私からは細かく報告や相談をして、適宜サポートをしていただくというサイクルで仕事を進めています。
大手企業との仕事。社会に与える影響の大きさを実感
入社3年目の現在、要件定義から開発まで任されています。担当するお客様はCMで見るような企業も多く、上流工程から携わることに責任は感じますが、それでも仕事が本当に楽しいですね。社会に与えている影響の大きさを実感してワクワクします。
チームのコミュニケーションを意欲的に行い、お客様が抱えている課題を自分たちが作ったもので解決し、感謝されると仕事冥利に尽きます。
お客様の課題を解決するにあたり「一番効率が良く、コストに見合って、セキュリティ面も安心なものを提供したい」と考えていますが、それを実現するには技術的な難易度がぐっと上がることもあります。その難易度にチャレンジすることにも、やりがいを感じています。
取り組む案件の大小に関わらず、レベルの高い成果物を提供していきたいので、技術と経験をさらに身に付けたいですね。
ものづくりの魅力は捨てがたいので、次はプレイングマネージャーを目指そうと思います。
1日のスケジュール
- 09:00
- 業務開始 チャットやメールの確認をして、タスクの確認と優先順位付けを行います。
- 09:30
- 朝会 ビデオ会議をして、チームのタスク状況を確認します。
- 10:00
- 設計業務 システム構成図だけではなく、お客様に伝わりやすい文章で説明を記載する必要があります。
- 12:00
- ランチ オフィスに出社しているときは同期やチームメンバーとランチに行きます。
- 13:00
- 開発業務 設計書をもとにコーディング作業を行います。
- 15:30
- お客様との打ち合わせ タスク状況の報告や今後の動きについて説明します。打ち合わせの中でお客様が抱えている疑問点をヒアリングして議論します。
- 16:30
- 残っているタスクの実施 お客様との打ち合わせでの決定事項に関するタスクや開発業務などの残タスクを実施します。
- 18:30
- 退勤
※部署名・インタビュー内容は取材当時のものです。
社員インタビュー INTERVIEW
様々な「ものづくりチーム」のメンバーに、ネットコムの業務について聞いてみました。
-
2014年入社 / 情報科学研究科修了システムエンジニア勝浦 大貴
-
2017年入社 / メディア情報学部卒Webディレクター鹿島 寧々
-
2016年入社 / 工学部卒システムエンジニア若林 洸太
-
2014年入社 / 芸術学部卒UI/UXデザイナー東影 勇太
-
2017年入社 / 教育学部卒フロントエンドエンジニア藤田 彩花
-
2014年入社 / 情報科学研究科修了インフラエンジニア志水 友輔
-
2015年入社 / 経済学部卒デジタルマーケティングコンサルタント齋藤 圭祐
-
2018年入社 / 工学部卒インフラエンジニア伊藤 明史
-
2022年入社 / 経済学部卒システムエンジニア大林 優斗
-
2021年入社 / 理工学部物理学科卒アプリケーションエンジニア堀内 亮佑
-
2020年入社 / 人文・文化学群 比較文化学類卒アプリケーションエンジニア西村 蝶海
最近の趣味
最近の趣味
仕事中はずっと座っているので、健康的にも良くないと思い、テニスを続けています。社会人になって筋トレも始めました。